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お蕎麦豆知識

お蕎麦の手刈りとコンバイン刈り、メリットとデメリット

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参照:http://yamatogt.blog.fc2.com/

1.手刈りのメリットとデメリット

おそばの手刈りは文字通り、手に鎌を持ち、おそばを刈り取っていく。目で一つ一つ確認しながら刈るので、収穫に適したよい玄蕎麦だけを刈り取ることができるのがメリット。そして、刈り取った後は、束ねて天日干しをして乾燥させていく。手刈りでの収穫に適した黒化率は、50~60%。 なお、手刈りでも『バインダー』という農機具を用い、刈り取りと束ねる作業を同時に行う方法もある。

手刈りのデメリットはなんといっても、効率の悪さ。手作業ゆえに限界がある。また、収穫に適した時期というのがあるので、大規模にお蕎麦を栽培することができない。よって、手刈り・天日干しの御そばは、貴重品となっている。
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参照:http://www.ja-mashuuko.or.jp/

2.コンバイン刈りのメリットとデメリット

コンバイン刈りでは、人が乗ることができる大きなコンバインで一気に刈り取っていく。メリットは当然、作業効率のよさ。コンバインを使えば、短時間で広大なお蕎麦を刈り取ることができるので、大規模栽培も可能。

一方、同じタイミングですべてのお蕎麦を刈り取ってしまうことから、生育状況の異なるお蕎麦も一緒に刈り取ってしまう。特におソバは、花の房がすべて同時に実るとは限らない特性があるため、中には収穫には早すぎるおソバが混じる。こうした収穫には早いソバの実は、こぼれてしまい、きちんと収穫できない。そのため、コンバイン刈りでは、黒化率80%で収穫される。

また、手刈りと違い、コンバイン刈りでは、本来不要な葉や茎まで刈り取ってしまう。すると水分を多く含み、蒸れや品質劣化の原因となる。さらに、コンバイン刈りされたお蕎麦は、機械により強制乾燥されるため、風味の劣化も懸念される。
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参照:http://town.shimogo.fukushima.jp/

まとめ

多くの農作物がそうであるように、おそばもやはり手刈りと天日干しという、自然に近い形で行われたものの方が重宝される傾向にある。しかし、現実的なことを考えると、コンバイン刈りの効率の良さを見逃すことはできない。

最近では研究が進み、コンバイン刈りでも、手刈りとほとんど変わらない品質のおそばが取れるとも言う。私たちがおいしい御そばを手軽に楽しみ続けるためにも、コンバイン刈りは必要なのだろう。

手刈り、コンバイン刈り。それぞれの良さを知った上で、それぞれ楽しみたい。

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