サラリーマンの憩いの場、癒しの高本へ。
どうしても入ってしまううどん・お蕎麦屋、高本。板橋の弁天庵同様おなかが減ってなくても雰囲気で吸い込まれてしまう。
今回も同じ口。お客さんとランチを食べた後、会社に戻る途中で入ってしまった・・・。
安定したおいしさと一等地なのにこの値段。立ち食いなので本当はもっと安くできそうだけどそれは場所代。
シンプルな肉うどんや肉そばを出しているだけなのに、今も人気。今回も14時近くなのにそこそこお客さんが。
きっとみんな吸い込まれてんだろうな・・・。シンプルな料理だけに癖になる。
また来ちゃうな。
1.サラリーマンの憩いの場、癒しの高本へ
どうしても入ってしまううどん・お蕎麦屋、高本。板橋の弁天庵同様おなかが減ってなくても雰囲気で吸い込まれてしまう。
今回も同じ口。お客さんとランチを食べた後、会社に戻る途中で入ってしまった・・・。
「サラリーマンだって癒されたいんだ」と心の中で呟き、磁石のように吸い込まれ癒しの『高本』へいざ入店。
2.そば屋『(有)高本製麺所(たかもとせいめんじょ)』について
神谷町駅から 歩いて2分ほど。東京メトロ日比谷線神谷町3番出口から、2丁目方向へ進む。信号『芝学園下』のすぐ近くに位置するノアーズアークビル1階にそば屋『(有)高本製麺所(たかもとせいめんじょ)』はある。
そば屋でありながら、夜は立ち飲み屋としての顔ももつ(有)高本製麺所』。木版に親近感のある『(有)高本製麺所』の文字。ここで出来立ての自家製麺が食べられるというわけ。当然ながら、麺には自信がありそうだ。カレーうどんののぼりもある。うどんが自慢なのか。それでもおやじはお蕎麦を食らうが・・・
木をふんだんに使った手作り感が感じられるような外観は、見るだけでも癒される。さらにお蕎麦を食べてますます癒されたい。
入ってすぐそばに券売機が。そこで食券を買って注文するスタイル。
14時近くというのに、そこそこお客さんがいる。
お席はカウンター席と立ち食い席。接客もいい。先客が食器を返却しているところを見ると、帰るときの声掛けもよかった。客層は、同じオヤジのお仲間も多そうだし、オヤジ独りでも入れそうだ。
そば屋『(有)高本製麺所(たかもとせいめんじょ)』の営業時間は平日8時~22時。土曜日は10時~20時。定休日は日曜と祝日。
3.そば屋『(有)高本製麺所(たかもとせいめんじょ)』のお蕎麦は
さて、購入した食券を厨房にいる店員さんに渡し、肉そばを注文。ランチは既にすんでいるというのに。いや、いや、高本へ来たらそんなの関係ない。
待つこと3分ほどで、「ジャジャーン」と肉蕎麦到着、ご対面。思わずにんまり。ではいただきますっ!
「ズズッ」と。
昼食済みの胃袋へとお蕎麦が入ってゆく。「胃袋ごめん、また食べてる。でも高本のお蕎麦は別腹なんだ」と心の声。肝心の味だが、いつもと変わらぬ味だ。安定したおいしさ。平均点高し。
やさしいお出汁の味が胃袋へと染み渡る。
すでにお昼を食べた後にも関わらず、シンプルなおいしさに「ペロリ」と平らげてしまった。ちょっと今日は食べ過ぎかな。午後からへの活力とするか。
さてコスパだが、立ち食いなので本当はもっと安くできそうだけどそれは場所代。味と場所も考えてトータルで見たら十分だ。おかげで満足した。
食べ過ぎが気になるところでお蕎麦健康情報を。
お蕎麦に含まれているビタミンB1・B2に着目。オソバには、私たち日本人が常食しているお米よりも2~3倍多く含まれているという。何ともありがたい。
このビタミン君たち、疲労感を減らし食欲増進とイライラを鎮めてくれる効果があるとな。疲れているおやじとしては、毎日でもお蕎麦を食べたいところ。
全国独りそばフリークのみんなもおそばを食べて疲れを吹き飛ばそう!
4.そば屋『(有)高本製麺所(たかもとせいめんじょ)』の個人的なまとめ
神谷町駅から歩いて2~3分ほどのところにある、そば屋『(有)高本製麺所(たかもとせいめんじょ)』。
ランチを食べた後にも関わらず、会社に戻る途中で入ってしまう、癒しの高本。吸い込まれるように雰囲気で入ってしまう。もはやこの魅力はカリスマ的か。
お蕎麦の味もいつもと変わらぬおいしさにほっとする。シンプルな肉うどんや肉そばを出しているだけなのに、今も人気。
立ち食いなので本当はもっと安くできそうだけど、この立地だけにそこは致し方ない。きっとみんな吸い込まれてんだろうな・・・。シンプルな料理だけに癖になる。
また来ちゃうな。