宅建の更新講習の申し込みついでに。城内蕎麦の一つである、小泉で更科そばを頂く。
だんだんと春が近づいてきて、暖かくなってきた。お蕎麦を食べる機会が増えてきそうだ。ということで、早速さっぱりとした更科そばを頂きに、飯田橋の小泉へ。
他のチェーン店と比べて、こっちの方が断然おいしいのに、食べログの評価が3.0って言うなんだか納得いかない評価を受けているお蕎麦屋。
食べログのコメントによると、小泉は城内蕎麦というだけあって、創業明治20年、当代で4代目が暖簾を受け継ぐ老舗蕎麦店らしい。最近、店舗はリニューアルしたばかり。モダンな雰囲気。色に関しては各自あると思うが、明るくカフェみたいな雰囲気。
個人的に好きな国産そば粉使用の機械打ちの蕎麦は、更科の細麺。但し、汁は昔ながらの江戸風で、醤油そのものの風味強く、ちょっと・・・。個人的には出しのきいた甘めが。
⒈宅建の更新講習の申し込みついでに。
だんだんと春が近づいてきて、暖かくなってきた。お蕎麦を食べる機会が増えてきそうだ。ということで、早速さっぱりとした更科そばを頂きに、飯田橋の『小泉』へ。
『小泉』は城内蕎麦の一つ。食べログは3.0という微妙な評価。食べログのコメントによると、小泉は城内蕎麦というだけあって、創業明治20年、当代で4代目が暖簾を受け継ぐ老舗蕎麦店らしい。最近、店舗はリニューアルしたばかり。
リニューアル時には、市ヶ谷経済新聞にその旨が掲載されるなど、老舗らしく注目は集めた様子。本当に3.0のお蕎麦屋なのか。こういうお店こそ、自分の舌で確かめたいもの。おやじの舌が唸る。
⒉そば屋『城内蕎麦 小泉』について
JR飯田橋駅西口を出て、日本歯科付属大学を右手にしながら、最初の交差点を左へ。そのまま早稲田通りを進むと次の交差点の左角にあるのがそば屋『城内蕎麦 小泉』。東西メトロ南北線、飯田橋駅ならB2a出口がわかりやすい。神田川を渡って早稲田通りを歩いておよそ2分で到着する。
リニューアルしたばかりとあって、さすがに綺麗な外観。それでいて老舗らしい趣を残したデザイン。どれほど老舗なのかと思って調べて見たら、なんと1897年創業。明治30年。伊藤博文の第三次内閣組閣が決まった頃。
歴史が長いだけあって、建物も老朽化していたので現4代目店主がリニューアルしたらしい。その折、若い女性にも入っていただけるようにと、内装にも工夫を施したのだとか。どれどれ、早速拝見しますかと、紫と白の暖簾をかき分け入店。
なるほど、真っ赤な壁やテーブルをしつらえた店内は、蕎麦屋じゃないと思うほどモダンな雰囲気。色に関しては各自あると思うが、明るくカフェみたいな雰囲気。
カウンターやテーブルの配置はいかにもお蕎麦屋さんだが、カウンターの椅子もバーのようにちょっとしゃれている。聞くところによると、地下にもテーブル席があり、全部で30人ほど収容可能なようだ。
バーみたいな作り出し、夜はお酒も出してるし、ってことで覚悟はしておいたのだけど、なんとお昼は完全禁煙。これは嬉しい。ほぼ満席で、先客が美味しそうにお蕎麦をすすっている。
お母さんも忙しそうに動き回っているのが、家族経営なのか和気藹々と仕事している。
そば屋『城内蕎麦 小泉』の営業時間は、平日11時〜15時と17時30分〜21時。土曜日11時30分〜15時。
定休日は日曜日と祝日。
⒊そば屋『城内蕎麦 小泉』のお蕎麦は
さて、『城内蕎麦 小泉』のお蕎麦はボリュームに定評がある。普通盛り250グラムと、普通のお蕎麦屋さんと比べても2〜3割多い。600円のもり蕎麦を筆頭に、おろしそばや南蛮系など1,000円以下で食べられるメニューも充実。さらには丼モノとのセットメニューや、板わさなどおつまみメニューもある。
ここは一つ、ざるそばを頂く。メニューの説明によると、国産のソバ粉を使っていて、醤油の効いた江戸前蕎麦が提供されるらしい。個人的に好きな国産そば粉使用の機械打ちの蕎麦が到着。
更科の細麺。白くみずみずしい。太めの海苔をかけてあるからか、一層細麺に見える。早速箸で手繰ってすする。うん、旨い。コシがあって、喉越しもまずまず。
但し、汁は昔ながらの江戸風で、醤油そのものの風味強く、ちょっと・・・。個人的には出しのきいた甘めが。これがお店の特徴なのかもしれないが。
5分ほどして、蕎麦湯が運ばれてきたものの、汁が辛くて・・・。しかし、食べログの3.0は厳しすぎると思う。
スタミナの維持に欠かせないと聞いて注目しているアミノ酸の一種、アルギニン。ソバ粉には小麦粉のおよそ3倍ものアルギニンが含まれていると知って喜んで食べていたが、益々注目に値する事実を知ってしまった。
アルギニンはビタミンB6と一緒に摂取することで、より吸収されやすいということ。ビタミンB6と言えば、、、これまたソバ粉にたくさん含まれているのだ。
100gあたり、ソバ粉(中層粉)0.44mg、ソバ粉(全層粉)0.33mgに対し、中力粉(2等)0.07mg、精白米0.12mg。お蕎麦の圧倒的ビタミンB6含有量。ただでさえアルギニンが多いのに、その吸収効率をよくするビタミンB6も多く含まれる。
お蕎麦はまさに疲れたオヤジの癒しなのだ。全国ひとりそばふりーくのみんなにも、是非知っておいていただきたい。
⒋そば屋『城内蕎麦 小泉』の個人的なまとめ
飯田橋駅近く、早稲田通りにある老舗そば屋『城内蕎麦 小泉』。100年以上の歴史を誇り、最近リニューアルされた店舗は、モダンでカフェみたいな雰囲気。
個人的に好きな国産そば粉使用の機械打ちの蕎麦は、更科の細麺。但し、汁は昔ながらの江戸風で、醤油そのものの風味強く、ちょっと・・・。個人的には出しのきいた甘めが。
しかし他のチェーン店と比べて、こっちの方が断然おいしいのに、食べログの評価が3.0って言うなんだか納得いかない評価を受けているお蕎麦屋。