⒈初台駅、近辺で働くサラリーマンの憩いの蕎麦屋、更科へ。
いつものように、顧客に会う前に、初台のお蕎麦を頂く。今回は、昼時ということもあって、サラリーマンで溢れていた商店街の更科へ。
初台のそば屋『更科』。食べログでの評価が3.01と、ボーダーラインというか、当確線上というか、どっちに転んでもおかしくない状態。こういう時こそまさに、自分の舌で確かめるしかない。
⒉そば屋『更科』について
京王新線初台駅南口を出て、初台商盛会通りを直進することおよそ2分。通りの左手、ドラッグストア、酒屋、不動産屋、喫茶店など小さな商店の続きに位置するそば屋『更科』。
螺旋階段のある白いビルの1階。メニューに、たくさんのディスプレイが並ぶ、街蕎麦屋な雰囲気。お蕎麦を堪能したサラリーマンが出てきたところで、店内へ。
店内は昔の喫茶店のような雰囲気で、蕎麦屋?って感じ。壁の彫り物や椅子のデザインなどが、懐かしさ覚える喫茶店みたい。そば屋感が出ていると言えば、壁に貼った「そば うどん」のポスターか、厨房とを仕切る暖簾くらい。
ただ、2人掛け、4人掛けのテーブルがずらりと並んだ店内は広くてゆったりとできるし、創業50年を超えるらしいが清潔感はある。おやじがゆっくりと独り蕎麦を堪能するには悪くない。完全喫煙なのも好感触。
メニューもお蕎麦をメインにしているが、なんだか他にもいろいろあるみたい。丼ものや鍋もの、おつまみ・・・地元の人や近くのサラリーマンに愛される定食屋さんっといったところか。
そば屋『更科』の営業時間は11時〜15時30分と17時30分〜21時。定休日は日曜日。
⒊そば屋『更科』のお蕎麦は
ここでは、お腹もすいていたので、カツ丼とお蕎麦のセットを頂く。
早速出てきたカツ丼は結構ボリュームがある。お蕎麦は『更科』を掲げるだけあって白い麺で、お蕎麦というより、そうめんみたいな感じ。
で、早速食べてみる。。。
不味くはないが、そんなにうまくもない。そこで、まずはカツ丼を頂く事に。こちらはよくある定番の味で、まあまあ。その後、カツ丼からそばへ進むが、すでにお腹がいっぱい気味に。
それでも、モサモサした感じってよりは細麺でツルツル感があるので、最後まで行けた。ただ、そこまで頑張って食べにくるお店ではないかも。。。
さてさて、最近改めてお蕎麦の薬味に注目しているが、調べてみるとやっぱりすごい。薬味の定番、ネギの魅力は香りと辛味だけじゃない。香りと辛味の正体は、硫化アリルという成分。
この硫化アリル、体内に入るとアリシンという成分に変わって、強い殺菌作用を持つらしい。昔から風邪を引いたらネギを巻く・・・なんて言うが、これも先人の知恵なのだろう。
さらにネギの硫化アリルは、ビタミンB1の働きを良くする。お蕎麦は穀物の中でも、ビタミンB1の含有量が多い食品。お蕎麦とネギを一緒に食べるということは健康面でも非常に有益である。全国ひとりそばふりーくのみんなも、お蕎麦のネギを美味しくいただこう。
⒋そば屋『更科』の個人的なまとめ
京王新線初台駅南口から歩いておよそ2分。近辺で働くサラリーマンの憩いのそば屋『更科』。
創業50年以上という店内は、思いの外広く、喫茶店のような雰囲気。メニューもお蕎麦がメインなものの、丼ものや鍋ものなど定食屋さんのように充実している。
ここでは、お腹もすいていたので、カツ丼とお蕎麦のセットを頂く。カツ丼は結構ボリュームがある。お蕎麦は白い麺で、お蕎麦というより、そうめんみたいな感じ。不味くはないが、そんなにうまくもない。
そこで、まずはカツ丼を頂く事に。こちらはよくある定番の味で、まあまあ。その後、カツ丼からそばへ進むが、すでにお腹がいっぱい気味に。それでも、モサモサした感じってよりはツルツル感があるので、最後まで行けた。
ただ、そこまで頑張って食べにくるお店ではないかも。。。