1. 店内に入ると湿度でメガネが曇るほど、いい雰囲気のお蕎麦屋、二葉
今日もちょっとした時間ができたので、蕎麦屋探索へ。写真の通り、キッチンを取り囲むいい感じの内装の立ち食い蕎麦屋へ行ってみた。食べログ高評価で、秋葉原でなかなかの人気店らしい。
そして、噂によると、天ぷらの種類が半端なく多いとか。ダイエット中は控えたい天ぷらだが、そうは言っていられない。
2.そば屋『二葉(ふたば)』について
秋葉原駅から5分少々の、昭和通りから入ってすぐのところにある、そば屋『二葉(ふたば)』。
建物は昭和感たっぷりの年季の入った感じ。いい味出している。お、これが噂の…天ぷら群。入口ドアのすぐそばに、天ぷらのお品書き短冊が行儀よく並んで貼られている。ひぃ、ふぅ、みぃ、よぅ、、、ザッと数えただけで23枚。これは確かに多い。
店内に入ると湿度でメガネが曇るほど、いい雰囲気。そして、視界にキッチンが、ドドーンと入ってくる。写真の通り、カウンターがキッチンを取り囲むいい感じの内装。15名ぐらいは入れるだろうか。隙間時間に行ったけど、お昼時は混雑しそうだ。
お母さん一人で頑張っている時間帯のようだが、カウンターに入るなり、注文を聞かれる。入店後すぐにうどんかそばかを確認して茹で始め、その間にトッピングを聞くというのが、そば屋『二葉(ふたば)』のスタイルらしい。
当然のことながら、提供までのスピードが早い。極限まで効率化しているところ、さすが繁盛店。このスピード感に乗っていけるかどうかが、こちらの腕の見せ所ということか。
混雑時は、プレッシャーを感じないとも言えない雰囲気。入ってすぐに「うどん」か「そば」を選ぶって、予習してなかったら戸惑うよね…。
ちなみに、店内は立ち食いのみでオヤジ一人でも入りやすい。そば屋『二葉(ふたば)』の営業時間は、7:30~17:00。土・日・祝日は定休日となっている。
3.そば屋『二葉(ふたば)』のお蕎麦は
さてさて、ササッと注文せねばと意気込んでいたら、メニューが、そして材料がなくなってしまっているとのこと。「えぇーー!」と心の雄叫び。まぁ仕方ないよね。繁盛店だし。仕方なく、菜っ葉入りかけそばを注文。
一人厨房で頑張っているお母さんに、「ほかにないですか」って言ってくだらない話をしていたら、そのサービスであさりのかき揚げを入れてくれた・・・お母さん、優しい。
感動しているところに、お蕎麦がきたきた。さすが早い。
肝心のお蕎麦はどうかなと…期待しつつ、「ズズッ」っとすすってみる。汁に入った暖かいお蕎麦なので、お蕎麦自体は緩め。ただ、お出汁はいい感じの関東風。
そして、お母さんがサービスで入れてくれたアサリのかき揚げは…。蕎麦屋のかき揚げだけあって、衣が大きい。。。「え?お母さんっ。あさりどこ?」と言いたくなるほど、衣だけ食べてるような食感。
もしかして、・・・これ残りもんだから、仕方ないよね。残り物には福があるってよく言うよね。うん、きっと。来店のタイミングがよかったら、おいしい天ぷらに巡り合えたかもしれない。
ただ、外は寒かったので、お蕎麦が緩くても、かき揚げがころもだらけでも、今日は良かった。。。さらに、お母さんのサービスでほっこりしたから、よしとしよう。
次回はもうちょっとおいしいお蕎麦を。食べログの評価3.55なのに。。。おかしいな。他人の舌を信じてはいけない。
話は変わって、お蕎麦の食物繊維は、血糖値の急上昇を抑えてくれるとか。「七訂 食品成分表2016」によると、お蕎麦は主食の中でも食物繊維の量が圧倒的に多い。うどん100gに含まれる食物繊維は0.8gに対して、お蕎麦は2.0g。実に2.5倍もの量。
ダイエット中は、やっぱりお蕎麦!と言っても、今日は衣たっぷりの天ぷらを食べてしまいましたが…
4.そば屋『二葉(ふたば)』の個人的なまとめ
秋葉原駅から歩いて5分ほどのところにある、人気のそば屋『二葉(ふたば)』。昭和感たっぷり、キッチンを取り囲むいい感じの内装の立ち食い蕎麦屋。
来店した時間帯・タイミングが悪かったからか、まさかの材料がなくなってしまっているところからの注文。お母さんが一人で頑張っていて、アサリのかき揚げをサービスしてくれたことはうれしかったが、そのかき揚げは衣だらけ?!といわんばかりに衣が大きかった。
ただ、外はすごく寒かったので、お蕎麦が緩くても、かき揚げがころもだらけでも、今日は良かった。。。
次回はもうちょっとおいしいお蕎麦を。食べログの評価3.55なのに。。。おかしいな。他人の舌を信じてはいけない。